トルコリラは全く読めない
南アとトルコリラを横目にみながら 4月までは
人民元を買いで持っていて、ドル円をヘッヂ代わりに
売り7の買い3くらい割合で運用していました。
ほとんどの人は、お分かりのとおり、人民元とドルは全くの同比率で連動しているため、人民元のスワップが最低限プラスで、遊びにはもってこい、でしたが、人民元のSWPが下落の一途をたどるため、5月から、南アとトルコリラに切り替えました。
トルコリラは全く読めないため、SWP運用とし、リーマンショク級のみに配慮することにしました。
ところがいきなり中国とギリシャのド級クラスに襲いかかられ、これで数年は大丈夫と思いきや、一国が壊滅してもおかしくない、今度のテロ。わずかの期間に2度のド級に遭遇するのにはあきれかえりました。
両方とも、熟慮の末、両建てでしのぎ、1回目は逆にプラスにさえ、もっていけました。今回テロは44.7円付近で両建てをし、1国が壊滅する、と判断し44.3円付近で全て決済。
ところが、ところが、また上げてくるではないか。
とりあえず、44.6円で2枚買ったところ、今度は、26線に沿って下落(4時間足)するではないか。長期下落パターンに入った、とおもいきや、本日夜間に26線を超えてきた。
とても考えられない。
なお、10万円で20000トルコリラ円の運用は2組で行っているため、今回決済したため、完成しておりません。26線を超えない段階で買ったため、もう、2枚は44円を割ってきた段階で
買うつもりとしております。
私の推測では、テロの報復は見せしめの爆撃や一斉検挙のため、泥沼化しない。と判断したのではないでしょうか?
両建ての可否は頭の中を整理し、別途記載したいと思います。
その他、外為どっとコムの「外為注文情報」のストップロスが現在値直近に突然大量に出現する理由が私なり分かりましたので、それについても別途記載したいと思います。